たまに2~3日程度の一人旅に行くんですが、基本的に予定をあまり立てず、
適当に歩きまわるという無謀なスタイルでフラフラします。
そんな旅行記を『当方徒歩、ほとほとトホホ』というタイトルでたまに書いていこうかなあと。
※回文じゃないです、回文にできそうでできませんでした…
で、今回はタイトルの通り、秩父の三十槌の氷柱を観に行こうと。
見ての通り、明らかに車かバスで行く場所です。
しかし、当然と言えば当然ですが、バスの本数が少ない!
このレトロなページの「M」が該当のバス時刻表でございます。
11:40くらいに三峰口駅に着きましたが、バスは一時間後。
まだそんなにお腹も減ってない。
「歩こう」
ということで、この歩けるのかどうかも分からない道を歩き始めました…
ここで、今回から導入した、Googleマップの「タイムライン」をご覧ください。
※規約を読んで貼っていいと判断してますが、問題あったら教えて下さい…
分かりやすい!(徒歩かバスかなどは若干編集してます)
山奥でも意外とちゃんと追跡してくれます。水色が徒歩です。
帰りはさすがにキツくなって遊湯館(道の駅大滝温泉)からバスという行程。
三峰口~三十槌の氷柱まで3時間半とありますが、途中で昼飯食べたり
寄り道(後述)したりも含まれるので、そんなにはかかりません。
多分2時間半くらいです(それでも長いわ)。
これから同一行程を歩む方がいるかもしれないので(いねーよ)
いくつか感想を書いておきます。
- 歩道があったりなかったりする(車からするとすげー邪魔だったと思う)
- 道によっては歩道に雪が結構残ってて歩きづらい、滑ると危ない
- この時期は大して見るものもない
以上、車で行かれることをお勧めします。
いやいやいや、それじゃ自己否定で終了してまうやろ!!
そう、歩いたからこそ気づく風景というのもあるんです!
例えば、こんな山奥の壁面でも、あの住宅メーカーが活躍している様子とか。
完全に一致!!(それほどでもない)
また、『廃墟の休日』という番組を見てた方なら少しグッとくるであろう風景があったり…
ジョンから "no problem" ってメールが来ないか待ってみたけど来なかったです。
廃墟ではなく、事故かもしれない…
なぜ…僕がこんなとこ歩いているのか… そこから話をしないと、
この話は始まらないと思います…的な雰囲気は伝わりましたでしょうか。(伝わらねーよ)
まあ、歩いてて気づいたのはこれくらいです…(ほぼ何もねーじゃねーか)
あ、でも、このように歩いた理由はもう一つありまして。
私、滝が割と好きで、このコース途中にも滝があるんですね。
竜門の滝、夫婦滝くらいは見られるかな~と。
で、この竜門の滝あたりに踏み込んで行った結果…
スニーカーでは歩けません。油断するとコケます。
うん、普通に入っちゃいけなかった。
これはさすがにクマ…いや、草。怖い。
近くのうどん屋のお母さん、「滝はすぐそこですよ~」って軽く言ってたんですがね…
悔しいので遠くからズームしてみる…
今(の時期)は~これが精一杯 byルパン三世
皆さんは、是非春や秋にご訪問ください…(普通そうですよね)
で、ゴールです。
おお…
皆さんも、是非、車で見に行ってみてはいかがでしょうか。
歩きながら口ずさんだ曲。