スベリミナル効果

技術的なことを書こうと思ってたけど何でも書くことにします


通常用

ふざけ用
何でもコメントください… 横長読みにくいとか…
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8月のJuly Tech Festa 2017に今年も行ってきました

昨年も参加した、インフラエンジニアの夏の祭典、July Tech Festaに今年も参加してきました。参加といっても相変わらず聴講者ですが。多くの人が突っ込んでいましたが、今年は、Julyと言いつつ8月の開催でした。

7月じゃないなんて、Juuuly(従来)と違う!と思いました。(1スベリ)

今回のスローガンは「ITエンジニアリングの本質を極める!」ということで、発表者の皆様が考える本質を聞けて凄くよかったです(こなみ)。問題を正しく把握してそれに対する解を実現する、ってところは基本だと思うのですが、お互いをリスペクトする、人を理解する、自分がエンゲージメントする意識を持つ、その上で失敗を恐れず…というか失敗する前提を持ちながら思い切って取り組む、って感じでしょうか、自分なりに強引にまとめてみると。もちろん、それを実現できる技術をしっかり学ぶってところは大前提なわけですけど。

最近、仕事について色々と悩んでいることが多いのですが、似たような悩みを持っている人や、それを上手く乗り越えてる人たちの話は刺激になるなあと思う反面、やっぱ自分はダメだなあと思う面もあり、なかなかなかなか大変だけど、ポケモンGETだぜまた明日から頑張ろうと思えました(真剣味が感じられない)。

発表について

今回は聴きたい話が沢山あってだいぶ悩みました…
https://2017.techfesta.jp/timetables:title
昨年のように聴いたお話一個一個について書きたいのですが、他の資料なども読みたいのでテーマが掘り下げられそうだったら別記事で書かせていただければと思います(書かないパターン)。 スライドまとめをあげてくださっている方がいらっしゃいますので、興味のある方は是非覗いてみてはいかがでしょうか。でもやっぱりこういうポイントもあるからもっと聞きたかったなあ。

おわりに(短いな)

今回は会場である産業技術大学院大学の卒業者やスタッフの方とお話できて、いろんな人が集まって学ぶ環境の素晴らしさなどを聞くことができてちょっと興味出ました。学生再び、っていう選択肢もあるのかと(いや仕事はしながらだけど)。また、弁当全員分あるしお菓子たくさんあるし、VRブースがあってHoloLens体験できたり、普通に楽しかったです。正直、まったく関係ない人も娯楽目的で紛れ出すんじゃないかと心配になるレベルでした(それはそれでアリなのかもしれないけど)。スタッフや会場関係者、そしてスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。

とりあえず、これだけは覚えておこうと思います。

builderscon tokyo 2017 で「知らなかった」を聞いてきました!

相も変わらず “カンファレンス聞きに行くだけでつよくなれそうな気がする” 感丸出しで builderscon tokyo に参加してきました。

buildersconは「知らなかった、を聞く」をテーマとした技術を愛する全てのギーク達のお祭りです。

ということで、僕はギークに含まれるか非常に怪しいですが、YAPCからの流れで絶対楽しい話が聞けると思い迷わず参加でした。今回は会社の夏休みをここにくっつけて前夜祭からしっかり参加させていただきまして、非常に充実した3日間になりました。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。再三再四「ブログを書くまでがビルコン」と言われましたので、キッチリ書いていきたいと思います。


どうでもいいんですが、会場はtokyoでなくkanagawaじゃないか、なんて思ったりもしましたが、そこは世界的に見れば小さな話ですし、言わない約束ですよね、ハハッ!

知らなかったこと

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※画像は、しろ菜(巻かない白菜)を切り刻むひぐちくん(しろなカッター)です。深い意味はありません(1スベリ)


「しろなカッターで切る」「知らなかった、を聞く」がメインテーマなので、新たに知ったことを書き連ねてみようかなと思います。まあ、私はどのカンファレンスに行っても大抵が知らないことばかりなので「今更それを知ったの!!!?」と叱咤されそうで怖いですが。(2スベリ)


  • 配線の山には登れる
  • DDoS怖い(あらためて)
  • インフィニバンド
  • クラウド!(後述)
  • 国内ではまだHadoopある
  • ajitofm
  • Kubernetesの雰囲気
  • 横山三国志に「うむ」は458箇所ある
  • QRコードは16分割できる
  • JSON-LDとschema.org
  • Microsoft Azure(うそです、知ってました)
  • CSS Grid(正直Flexboxも…)
  • ポジショントラッキング概要
  • xR界隈の楽しい遊び場
  • Server Side Swift
  • 転職ドラフトの秘密のURL


ザクっとふりかえっただけでおも、多種多様だったなあと。このごった煮感がすごくいい。今回3日間ガッツリ参加できましたが、ずっと飽きないし、ずっと楽しかった。異なるテーマの話でも、少し関連するポイントがあったときに「ああ、あの話でも出てきたなあ」って感じで理解が深まる感覚が好きです。こういうことの繰り返しが新しいアイデアとか技術に繋がっていくんじゃないかなあ、なんて思いました。

クラウドクラウドクラウド

前述の通り、いろいろな話を聞いたのですが、全体を振り返るとクラウド関連の話は総じてためになりました。正直、未だにクラウド不勉強なもので… 自業務はオンプレのサービスで、クラウドできる部分は委託してたり、契約上あまり自由に使えないし…的なところもあり、クラウド「興味ないね」 状態だったわけで(いや、興味はあったけど)。そんな中、今回はほとんどの話にクラウド関連技術が散りばめられており(今やそれが当然なのだろうけど)、そこ自体にフォーカスした内容もあれば、単に手段として登場した内容もあり、多角的に把握できた気がします。軽く挙げるとこんな感じでしょうか(個人的解釈含む)。


  • AWSメインだけどGCPきておる、Azureはまだキツそう、的な肌感覚
  • AWS, GCPの各種サービスの具体的な使用例(名前だけ知ってて混乱気味だったのがかなり整理された)
  • dockerはクラウドを使いこなすための前提技術、k8sも使えるべき
  • 攻撃からの守りはクラウド先生に委ねたいところ
  • でもクラウドだって死ぬときあるから備えは重要


イマドキ当たり前の話なのかもしれませんが、ちゃんと知らなかったし、ちゃんと知ってる人達が知ってることを知れたからよし。もちろん、ちゃんと自分で咀嚼したいと思っております。


私的ベストトーク

いつもは聞かせて頂いた話の個別感想書くんですが、ドラクエ11やらないといけないので 上で総合的に書いたので、今回は私的なベストトーク賞だけ挙げさせていただきます。


横山光輝三国志に「うむ」は何コマある?〜マンガ全文検索システムの構築

横山光輝三国志 全文検索システム - Google スライド


やっぱこれです。マジで最近あったんです、「あのコマでクソコラ作りたいけど何巻だったか思い出せん… Google検索でも出てこない!」っていう出来事が。その時はサラりと諦めてしまったわけですが、これを技術で綺麗に解決するところが凄い。課題認識と問題に取り組む姿勢の違いを感じました。やっぱそう簡単にbuilderにはなれねーなーと。いやあ、見習いたい。

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いやあ、ホント便利。



でも、クソコラ捗り過ぎると私のtwitterフォロワーさんにとっては迷惑になるかもしれないけど…

おわりに

ということで、凄く沢山の学びがあり、そして凄く楽しい3日間になりました。本当に、主宰の牧さんを始め、スタッフの皆様に感謝感激雨嵐です。

LTでもありましたが、「人間は知らないことはググれない」はまさにそうなんですよね。だから今日の話を聞けたことで、今後の情報収集だったり、課題解決だったり、そういうことの効率が間違いなく上がってくると思えました。次回もまた参加したいと思います!

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このネームプレートも凄くよかったです!(どう入力したか忘れたけど本名全開だったのは若干恥ずかしかったですが…)

銀魂観て面白かったけど、一つだけ引っかかることがあり検索したら意図的だった(微妙にネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

最後まで堂本剛が一個もボケないってどないやねん!!

 

 

 

と思ったので、念のため検索してみたら、意外と深い?理由があったようです。

mdpr.jp

 

堂本さんがボケないのは胴元からの指示だったのか…(「胴元」の意味が正しくない1スベリ)

 

いや、まあ言ってることは分からんでもないですが、33分探偵とか好きだった僕としては、なんやかんやボケて欲しかったなあ… あの役柄のヤスケンと並んだシーンでも何も起きなかったときは「いやここでもボケへんのかーい!」って心の中で思いっきりツッこんでしまったので… 

いや、もしかしたら、「堂本、獰猛と化す」というダジャレボケだったのかもしれない。(ねーよ2スベリ)

 

とかいうどうでもいい部分が結果的に一番印象的になってしまったので、してやられたのかもしれない。

 

全体的には期待通り面白かったアルよ(1000年に一度の小並感)

 

YAPC::Fukuoka 2017 Hakata に行ってきました

なんかYAPC専用ブログになってきた感がありますが… Perlのお祭(※ただしPerlの話は少ない)でお馴染みのYAPCにまたまた参加してきました。相変わらず聞いてるだけではありますが…  今回は博多開催ということで、神奈川からだと遠いなあと一瞬思ったのですが、豪雪のYAPC::HOKKAIDOに参加した身としては怖いものなしということで、あまり迷いなく応募してしまいました。

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三種の神器が揃った感じ(貼れよ)。

 

今回は個人スポンサー枠で参加させてもらいましたが、

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豪華ですね。ちょうどビーサン壊れてたし。Perlライスはワロタ。Perlへの愛がコメられていますね。(酷い1スベリ)

 

そして、入り口で迎えてくれるラリー・ブラウン(違)。

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今日のためのラリー・ウォール風の帽子らしいです。わざわざ用意するあたりが凄い。よく考えると、後ろの壁はLINE・Wallだな、とか思ったりもしました。(2スベリ)

 

交通の便はいいし、会場(LINEさんオフィス)ではタダでカフェまで利用できるし、椅子もいっぱいあるし、スタッフさん達がこれでもかってくらい居てくれるし、凄く快適で楽しかったです。懇親会でも少し話す機会がありましたが、Fukuoka.pmの想いがつまったYAPCだったんだなあと感じました(関東からフラっと来たやつが知った風なことを言ってスミマセン…)。本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。博多最高ですたい。

 

以下、毎度のこと、聞いたお話についてつらつら書かせて頂こうと思います。 

 

 

レガシーPerlと「今」を組み合わせ、開発を継続し続ける方法

スライド:レガシーPerlと「今」を組み合わせ、開発を継続し続ける方法 // Speaker Deck

レガシーなPerl5.8をGolangにしたよ!というお話でした(本当か?)。

似たような境遇なものの、今回聞いたような様々な工夫もあまりできず、レガシー化の一途を辿っているコードを抱える身としては朝一から辛みがありました。紹介されていたツールやHOWTOは参考になりそうなものもあったので検討してみようと思います。

「Perl5.8を使い続ける場合、最新の設計や、モジュールを利用する機会は無い」

というのはまさにそれなわけですが、今回のように内部APIどころか、拡張予定が現状全くないけど残さなければならない機能とかって本当に置き去りにされるんですよね… 無理矢理にでも機会を作るべきなのか、見て見ぬフリをすべきなのか、悩ましい問題です…(ただの自分の愚痴になってきたのでもうやめよう…)

 

稼働中の Web サービスの Perl 処理系バージョンアップをしていく話

スライド:稼働中の Web サービスの perl のバージョンを上げていく // Speaker Deck

2連続で辛い。「放置してるとX年後に近寄りがたい過去の遺産が完成するので別に最新には興味が無くてもほどほどに新しい状態を保った方がヘルシー」。そりゃそうじゃ。

RHELなどディストリビューションに乗っかったバージョンに従っていく、という所も多いはず(従っているからバージョンなんて全く気にしてないしsayなんて知らないところもゲフンゲフン…)なので、これができる人たちがつよいのは間違いないわけですが、じゃあシステムが上がるときに一気に大ジャンプしたらその分つらいのもまさにそうなわけで… みんなつよくなれれば理想ですが…難しい… やはり最後はバランスしかないのか…(@naoyaさんが言ってた)

 

ウェブセキュリティの最近の話題早分かり

スライド:ウェブセキュリティの最近の話題早分かり

正直、徳丸先生見てみたい枠で参加したところもありました。今回のYAPCベストスピーカー賞でした。

最近のウェブセキュリティ事例をデモを交えて詳解頂きました。恐怖とネタが入り混じった感じでした。webshellこわい(webshellは悪くない)。徳丸先生のtwitterをフォローしていれば大体知っている事例ではありましたが、やはり実際に事象を見ることができるデモは強烈ですね。やはりセキュリティはこうやって脅して説明していくべきだなと感じました。

あと、@dankogai さんとのやりとりが良かったです(勝手にちょっとハラハラした)。

 

 

コンテナを「守る」仕組みから、中身を理解しよう!

スライド:コンテナを「守る」仕組みから中身を理解しよう!!1; /how-to-be-a-container // Speaker Deck

なんか今回Dockerの話多かったな第一弾。まさかforkとexecの話から始まるとは思ってませんでした。正直、私もコンテナ勉強し始めで、色々となんとなく分かってき始めたような…(--previledge は常に付けちゃう)くらいの感じでしたが、ここで整理された話が聞けて凄くためになりました。コンテナだけでなく、中身を知ることは大事。自分でも少し作ってみよう。SELinuxとかAppArmorも…(小声)

 

システム障害をめぐる冒険

スライド:

障害切り分けの話はもう敏感になってしょうがない。色々とおもう所がありましたが… 以下、すごく分かりやすいまとめw

これも、読み方や実行する意味などがしっかり理解していないと打つだけで終わる場合が本当にある。やっぱりシステム構成を理解・把握することが大事だと思います。

 

Productive Development Organization ~GMO ペパボの生産性向上への取り組み~

スライド:Productive Development Organization // Speaker Deck

生産性向上のお話。色んなことをGitHub Enterpriseに集約し、社員全員アカウント作って可視化し、改善したということでしたが、これ実現するだけでスゲーなと。もちろん、その苦労もいくつか紹介がありましたが、実際はもっと細かいところで色々あったんだろうなあと(誰も無いとは言ってない)。「のっていき」の人が重要なのは確かですが、やっぱり「やっていき」の人が実行しないと変わらないですからね… そこまでやるのは本当に大変だと思います… はっ…!? https://pepabo.com/recruit/

 

cpm

スライド:cpm at YAPC // Speaker Deck

Yet Another CPAN Client である cpm の作成秘話。見てるだけで早い。今度dockerイメージとか作る時に使ってみる!

作る過程の考え方とか、聞いてて意外と面白かったです。そしてCPANの中は結構複雑なんだなあとか、勉強になりました。

しかし、cpmって名前がいいですよね。もうこれ以上短くできんぞ!って意思が感じ取れますよね(勝手に)。rpmも連想させるし、CPANのパッケージ管理は俺だぞ!っていう想いが感じ取れますよね(勝手に)。

 

P6W に基づく Perl6 に於ける Web 開発の基礎となる Crust

スライド:https://www.slideshare.net/tokuhirom/yapc-fukuoka-crust

未来の話すぎて… 内容的にも知識が無いとなかなか難しかったです。RHEL系にPerl6いつ乗ってきますかね?

 

スペシャルセッション:福岡のIT企業、開発現場の未来

これはきっと後で記事が出るはず…

エンジニアが働く場所として盛り上がりを見せている(らしい)福岡。その地で働く企業の代表の皆様達が激論を交わすという企画。

そもそも福岡の盛り上がり自体を知らなかったので、色々なことを知る良い機会でした。これからの開発拠点として非常に有力な地であるのは間違いないですね。何と言っても交通が便利過ぎますよね。YAPC後、遅く起きた朝から能古島に行ってサイクリングうぇーいって遊んで、バスでササッと博多駅、お土産買って福岡空港、20時前には東京、が余裕でしたからね。空港すぐはつよい。もちろん、お話でも出てた、美味しい食べ物や適度な規模などは言うまでもないですが。博多最強説。

他、コミュニティの課題とかはありますが、開拓者になりえる人たちを集めようという主旨であれば、何ら問題なさそうな気がしました。これから本当に栄えそうだと感じました。

 

Inside Evalpark - the evolution of sandboxing

場所:Welcome to evalpark!

すごーい!たーのしー!君は何でもevalできるフレンズなんだね(一話しか見てないからこの程度)

中身については理解できていない… 

 

巨大Perlプロジェクトに、Dockerが出会った

スライド:巨大Perlプロジェクトに、Dockerが出会った // Speaker Deck

開発環境のブレによる問題をDockerでやったる!というお話。Dockerを開発環境やテストで使うにあたって、色々マネできそうなやり方が沢山つまっていたと思います。共通部以外はマウントしたり、CIでイメージ定期ビルドとか。細かい部分はちょっと前提知識が足りなかった… 始めて聞くものも色々あったので、後でまた参考にさせて頂きたいお話でした。しかしDockerですね、今回は。

 

Keynote:福岡からニューヨークに転勤

ある日突然NYに転勤されたお話。色々と辛そうな話が多かったけど、最後はPerl最高、家族の絆が強まったというエンディングで、なんか本当にひとつの物語を聞いた感がありました。実際の苦労は生半可じゃなかったでしょうが…憧れもあり、自分には無理すぎると思ってしまう面もあり、最後にいろんな事を考えながらクロージングしていったYAPCでした。

 

総じて、満足感凄かったです。

 

懇親会

 

さすがのYAPCでした。

 

正直すまんかった。

 

 

最後にもう一度、スピーカー・スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。LINEさんの会場も最高でした。良い旅になりました。

 

観光は日曜だけでしたが、渋く能古島に行ってみました。暑かったです… でも坂道電動レンタサイクリング、意外と楽しかったですw

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次は沖縄… 行けるかなあ…

映画(Netflix)の BLAME! は原作読んでから観た方がいいんじゃないかと思った

BLAME!』を川崎チネチッタ(映画館)で観てきました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、こちらの作品、Netflixと同時公開というなかなか凄い試みをされているわけです。公開されてすぐにNetflixで観たのですが、もう一回映画館で見たいと思い、珍しく足を運んだわけです。以下の記事に引っ張られたのもあります。

長編アニメ映画「BLAME!」が劇場とNetflixで同時公開 ポリゴン・ピクチュアズとNetflixのキーマンがタッグの意義語る

 

昔から原作を読んでいた私としての感想をサラっと書くと、

- 原作が上手く凝縮されており、原作好きとしては凄く満足できる作品だった(あえて名ゼリフを引っ張ってきてる感じとか良かった)

- 難解な原作の要素が非常に分かりやすく(?)展開されていた

- ヌルヌルした動きがよかった(他のポリゴン系作品見てないので比較できないけど)

- シボはもう少し病弱な方がよいとは思った

- サナカンの発音への長い誤解が解けた(サ↑ナカンだと思ってたけど、"鯖缶"の発音だった)

- ボディライン(特に胸)へのこだわりが強く感じられた

- 音へのこだわりは自分にはあまり無いのでコメントしづらいけど、はくりょくがあった(小並

という感じでしょうか。個人的には2回観るほど良かったのですが、それはやはり、昔に原作を読んで自分なりの解釈をしてたり、そこから長い年月を経た後に『シドニアの騎士』と出会い、あの世界観に浸っていたからこそじゃないかなあ、と感じたことも事実でございます。 

 

そもそも、『BLAME!』の原作を知らない方がほとんどだと思います。今なら一巻無料のようですのでまずは読んでみることをオススメいたします。 

まず初めの感想としては「よくわからん」になるのではと予想しますが…(「気持ち悪い」もあるかもね…)

 

そう、原作はセリフも少なくて、いろいろと謎が多く、はっきり言って難解なコミックだと思います。好き嫌い分かれるだろうなあと。15年くらい前、高校生の頃(歳がバレる)に、友人から勧められて読んだのですが、当時も「よく分からんけど何となくスゲえ気がする」的な感想だったと記憶しています。

それから十数年、IT系の職につき、久々に電子書籍BLAME!を見つけて衝動買いしたんですが、そこには以下のような書籍解説文があったんです。

極限まで発達したインターネット世界。かつて、そこは『超構造体』に内蔵されたシステム(BIOS)上で起動する『統治局』(OS)が、正規アクセスする人間の要望を完璧に叶えていた理想世界だった。だが、破局が起こり人々はアクセス権を失い、『セーフガード』(ウイルスチェッカー)が容赦なく『駆除系』で不正規アクセス者を排除する、危険な世界へと変容してしまう。探索者・霧亥(キリイ)は『統治局』への再アクセスを可能にするために何千フロアも超構造体を放浪し、『感染前』の『ネット端末遺伝子』を求める。 

はあああ、そういう設定があったのかああああ、なるほどおおおお!と、なんか偉く感動してしまいました。PCの内部構造を元にしつつ、あの世界観にまで拡がっていたったのかあと。さらに、最近描かれた『シドニアの騎士』では、当事『BLAME!』で明かされなかった謎のルーツみたいなものが色々垣間みえたりするんですよね。そんな感じで、いろいろあった物語の謎が徐々に明かされて拡がっていく喜びにより、面白さが倍加されてきたと感じてます。

そんな私としては、原作知らない人が観たらどんな感想になるのかなあ、と思ってしまった次第です。この映画は原作の良さがかなり分かりやすく凝縮されているし、映像としてもクオリティが凄く高いので単体でも十分楽しめるものだと思うんです。でも、初めから分かりやすく入るより、原作の謎の世界観を前もって把握するだけでだいぶ感想が変わる気がしました。…なんか、すごく当たり前のことを言ってる気もしてきましたが… この作品ではそれが特に顕著なんじゃないかなあと。

まあ、素人の戯言ですので、軽く流してもらっていいんですけど、映画を観て「うーん」となった方も、一回原作を読んでみてもらいたいです。さらに「うーんうーん…」となるかもしれませんが、いつの間にか深みにハマっていくかもしれません。

 

原作読んだけどそう思わなかったぞ!と、ブラム(恨む)のだけはご勘弁ください…(1スベリ)

 

 

P.S. とか書いてから原作読み直し始めたけど、やっぱり原作は難しいし、なによりグログロしてるから、今回の映画とはやはり一線を画すべきものなのかなあとも思い始めました… まあ、感想なんて気分で変わるもんですしね(おい づるは原作のギャップある方が好きだなと思った。